第4回コミュフラレポート「心理的安全性が生み出す、深い交流と学びの場」

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みなさまこんにちは。howliveコミュニティマネージャーの島袋です🙇

先日開催されたdocomo howlive Urasoe店のコミュニティフライデー(通称:コミュフラ)が無事終了しました👏👏
参加された皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで今回のイベントは、交流会を超えた、かけがえのない時間となったのではないでしょうか☺️

今回のテーマは「2024年上半期お疲れ様&下半期への抱負」。

一見するとシンプルなテーマですが、参加者の皆様のお話を伺うと、そこには一人ひとりの人生のドラマが凝縮されていました。

しかし、このような深い交流は自然発生することはあまりなく、特に初対面の人々が集まる場では、緊張と不安が入り混じります。
そこで今回、スムーズな交流を促進するために、いくつかのコミュニティルールを設けました。

  1. 尊重と受容:互いの意見や経験を尊重し、批判や否定をしない
  2. 積極的な傾聴:他の人が話している時は注意深く耳を傾け、温かい反応を心がける
  3. 秘密厳守:共有された個人的な情報は、この場限りとする
  4. ポジティブフィードバック:他の参加者の良いところや頑張りを見つけ、積極的に褒め合う
  5. 平等な参加:全員が均等に発言できるよう、一人の発言時間を守る

結果、これらのルールは、参加者の心理的安全性を高める上で非常に効果的でした。
例えば、「批判や否定」は通常、意見のブラッシュアップには必要な要素かもしれません。
しかし、初対面の人が自分の体験を語る場では、心理的安全性を低下させる要因となります。
(特に「自分の頑張ったこと」について他人がジャッジする余地はないと私は考えています)

ユーモアも交えつつ、真剣にお話をするKさん

みなさん、いい表情を連発していました

また、「ポジティブフィードバック」のルールは、参加者同士の信頼関係を築く上で大きな役割を果たしました。
皆安心して、自身の心境や体験談を語れたと思います。
短時間でセーフティースペースを築く上での、こうした最低限のルールは有効であると実感しました。

さらに、スピーカーにはトーキングスティックを持ちながら話していただくという工夫も取り入れました。
このスティックを持っている人だけが発言できるというルールです。
中盤からは参加者の皆様も無意識にマイクのようにスティックを扱っており、この仕組みも成功だったと言えるでしょう。

トーキングスティックをマイクのように使うSさん

トーキングスティックが効果的に機能していました

今回は既存のスティックを使用しましたが、今後はより本格的なものを用意(読谷の地球雑貨にありそう😂)するか、参加者とのプリクラ写真を貼ったハンドメイドのスティックなどもいいなと考えております。

年齢、性別、職業、バックグラウンドなど、多様な人々が参加した今回のコミュフラは、控えめに言っても大成功でした。
これも勇気を持って飛び込んでくれた参加者の皆様あってこそです。

上半期の頑張りをお話するMさん

真剣に自身のことを喋り、みなが真剣に聴く場になりました

短い時間ではありましたが、参加者の皆様にとっても、私たちスタッフにとっても、素晴らしい学びと出会いの場となったと思います。
このような場を重ねていくことが、本質的なコミュニティ作りであると考えています。

【2024.09.28. コミュニティフライデー感想】
全く業種の違うさまざまな人たちとのコミュニケーションができて、気づきや学びを得られた。
互いをリスペクトした上で話をし、話を聞くためのルールがきちんと設定されていて、安心感もあり、参加者皆で最初から最後まで非常に和やかな雰囲気だったのも良かった。

終了しても、みなさん立ち話で盛り上がっていました🥹🥹
初対面とは思えない空間!コミュニティマネージャー冥利に尽きる瞬間です💪💪
終了後、立ち話が盛り上がる参加者のみなさん

今回のお土産は、浦添にお店があるオハコルテのレモンケーキをチョイス🍋🍋

お土産のオハコルテの紙袋

今後も、このようなイベントを通じて、人々がつながり、互いに高め合える場を提供していきたいと思います🚀
次回のコミュフラでは、どのような出会いと学びが生まれるのか、今から楽しみでなりません。
皆様のご参加を心よりお待ちしております🙇

次回のコミュフラは
10月25日(金)15:00からの開催を予定しています
また決まり次第、このHPやSNSで発信しますのでお楽しみに

以上、島袋がレポートをお届けしました✋

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